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そうこうしているうちに彼は、部屋の冷蔵庫から、ワインやちょっとした
つまみを出して、「このまま部屋で飲もうか?Aちゃん、それでもいい?」 って聞いてきました。 私は「いいですよ。こんな素敵な高いお部屋を借りているのに部屋で 過ごさないともったいないですよ~」と言ってました。 「それじゃあ、ラウンジ、キャンセルするね。」と言いながら ラウンジに電話をしてフルーツなどのルームサービスを取ってくれました。 ワイングラスにワインを注いで、改めて「かわいいAちゃんにかんぱ~い!」 と言ってグラスを合わせました。 「私を持ち上げても何も出ませんよ」と笑いながら言いましたが、 ずっと何年も男性に誉められたりすることもなく、主人とも仲は悪くは ありませんが刺激もときめくことも無くなり、特に彼のような仕事や 人生にアグレッシブなタイプの人を見ると、惹かれるものがあり、 またそんな彼にかわいいとか言われると、嬉しい気持ちがありました。 彼の話は、経営理論から、コミュニケーション、スピリチュアルまで幅広く 紙に書きながら、熱くわかりやすく話してくれて、いつしか2人とも床の上 に座り、いろんなお話をしていました。 楽しい時間はあっという間に過ぎて、もうすぐ終電の時間になってしまいました。 さっきまでの話からエネルギーが高い所から低い所に流れていくから、 エネルギーの高い人とスキンシップ(握手やハグなど)をしてもらうといい と言う話があって、彼からハグしてもらったら気持ちいいんだろうなぁと思って いたんだけど言い出せずに帰る時間になってしまいました。 |
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