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「俺なら本当に嵌めながら受け取るってこと、わかるよなぁ?」
まだ、知り合って間もないけれど、彼の底知れぬ怖さは十分わかっていた。 発言したことは、必ず実行する…十分、承知していた。 そして新ためて怖さを教えられた。 今まで私が出会ったことの無い人…… 「それにさぁ、イキたいんだろ?イカせて欲しければ、それを着て、ピザを受け取れよ。」 「そっ…そんな…っ……せめてシャワーを浴びさせてください。」 「なに言ってんだよ。早くしないとピザ屋の兄ちゃん、来ちゃうぜ。」 「シャワーを浴びても直ぐにグズグズになるくせに。無駄なんだよ!」 「早く着ろよ!時間が無くなって、またイケないんだぜ?いいわけ?」 イクことが出来る…甘美な誘いだった。再び現実から快楽を求める世界に引き戻される。 さっきまで願っていた、イキたい…。その想いが支配し始める。 それに…それに彼に逆らえるはずがない。 抵抗しても、所詮彼に適うわけが無い。結局彼に従う以外ない…・ そう自分を納得させ、床に投げられたYシャツを手に取る。 彼の命令通りに、裸のままYシャツを身につける。 自分の蜜壷から溢れ出た愛液を塗りたくられた身体に…・ 「そうそう。ボタンは上から2つ、外しておけよ。」 「そっ…そんな…うそっ……・。」 「嵌めてやるから、早くしろ!」 「ピザ屋の兄ちゃんにもサービスしてやらなきゃなぁ。」 「胸ぐらい見せてやれよ。見られて感じる身体なんだからさぁ。」 「ボタンを外したら、壁に手をついて腰を突き出せよ。俺に嵌めて貰うために。」 「えっ??」 「早くしないとイケないよ。ピザ屋のお兄さんが来ちゃうよ。いいのそれでも。」 「…。」 言葉など出なかった。震える指でボタンを2つ外す。 Yシャツはギリギリ秘部が隠れるくらいの丈で、前屈みになれば、お尻を完全に隠すこと はムリだった。 無言で立ち上がり、言われた通りに彼に背を向け、壁に手をつく。 一刻も早く、感じたい。イキたい。それだけだった。 言われなくても、自然にお尻を突き出していた。 隠したいはずのお尻が、彼の前に剥き出しの格好で曝け出されていることは十分わかって いた。 けれど… 「嵌めて欲しくて堪らないだろ?ガンガンに突いてやるよ。」 「まったく淫乱だよな。Yシャツからケツが見えるくらい突き出して。」 「そこまでしても、嵌めて欲しいわけ?呆れるくらいの雌犬だよな。」 「淫乱!雌犬!マゾ!」 Yシャツの裾を捲りながら、言葉で嬲りながら秘唇に指を這わせる。 既に限界だった。イキたい。嵌めて欲しい。 彼にどんなに言葉で嬲られようとも、頭の中はそれだけだった。 |
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